物件購入時の手付金って、
多ければ多いほど、契約の実現可能性が高くなります。
物件購入の申し込みが入ると、不動産屋は忙しくなってきます。
買主側不動産屋
「お申込書入れようと思いますが、
価格はどの程度までお値引き可能
ですかぁ?」
当社
「売主さまに確認してみますが、先
週お値引きしたばかりなので、大
幅なお値引きは難しいかもしれま
せんねぇ。。。。。」
スーパーで売ってるリンゴやミカンを売り買いするわけでは無いし、単価も高いため、当然のように値引き交渉が始まります。
当社も当然、お値引き分を価格に上乗せはしてありますが、、、、
相手先不動産屋と条件交渉をするのと並行して、売主さまとも、どこまでお値引きするのかなど、交渉が始まります。
そして、手付金の額をどうするのか、についても調整が必要です。
不動産売買の流れは一般的に次のようになります。
1.買付申込み
2.契約+手付金支払い
3.買主はお金を準備(ローン申し
込みなど。)
4.残代金決済
5.所有権移転登記
買主は契約時に手付金を支払いますが、、この手付金がキャンセルに大きく関係してきます。
契約後のキャンセルについては、
買主側からキャンセルする場合
⇒手付金放棄
売主側からキャンセルする場合
⇒手付金倍返し
となることがほとんどです。
ですので、われわれ不動産業者としては、契約実現性を高めるために、手付金は多ければ多いほど好ましいのです!
お願い、たくさん、入れて、手付金、キャンセル、、、イヤ。(^^)/
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