売買契約って、
買主が現れてくれた時は嬉しいのですが、その後少し緊張していきます。
賃貸と違って動く金額が大きいため、クレームが入ったときの打撃が大きいからです。
重要事項説明書と契約書の作成には法務局や役所に何回も足を運んで、現地調査も行って、売主さんとも打ち合わせをしながら、細心の注意を払います。
で、マンションならまだ、分かりやすいのですが、中古住宅付き土地や、戸建て住宅だと個別性が大きく、どこまで何を調査したらいいのか、なかなか難しいところです。
宅建協会で提供している重要事項説明書と契約書の雛形はあるので、その内容を埋めていく形で作成していけば、誰でも作れると言えばそうなんですが、、、、、それでも、調査していくうちに色んなことに気付いてしまったりします。(^^)/
それが、、白アリさんとか、結構ヤバいことだったりすると、、、、ね、、、見なかったことにしてそのまま契約してしまう誘惑は、悪魔の誘惑です。
契約は壊れてしまうかもしれませんが、そのことも重要事項説明書に入れて、場合によっては売主さんにシロアリ駆除や、住宅のインスペクションなんかも入れてもらって、どこからつつかれても大丈夫な安全で公正な取引にしていかないといけません。
まあ、正直に営業しているんですけど、ね、
後で他人に指摘されて、会社の信用落ちるの、、、イヤなんです。(^^)/
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