売買契約の準備、準備!
先日、1億円を超える、高額なマンションの(売却側の)契約を締結しました!(^^)/
もう、ね、ただただ、この取引、無事に終わって、引渡し後も、クレームとか発生しませんように、ひたすらお祈りするだけです(^^)/。
もとい、お祈りするの早すぎますね(^^)/。
ひたすら、重要事項説明書と契約書を推敲していきます。
区役所行って、法務局行って、下書き出来たら、買主側の不動産業者に原稿送って内容確認してもらって、同じタイミングで、売主さんにも内容確認してもらいます。
これが契約日1週間前くらいですかね。
そこから、買主側の要望を聴いて、売主さんに相談して、解約の日付やら、契約不適合責任の期限など、取引において重要なポイントを調整していきます。
前日までには調整が終わって、契約書と重要事項説明書を作成製本します。
印紙(1億円を超える取引の場合は、6万円!)を用意して、重要事項説明書の説明順に必要な資料を並べて、買主さんに渡す説明時の添付書類も準備します。
当日は朝から、重要事項説明書に従って、内容を確認しなおします。
何を確認するかというと、説明したことの裏付け資料は何か?どこに書いてあるのかを頭に入れていきます。
なんでこんなことまでやるのかと言えば、説明時に質問されて立ち往生しないようにするためです。
買主
「この延べ床面積って、どこの面積
になりますか?」
自分
「えーっと、えーっと、どこの面積
足したんだっけ?、、、、ああ、
あれだ、建物登記簿の1階から7
階までの面積を合算した面積で
す。。。。えっ合計が合っていな
い?。。。。ちょっとお待ち
を、、、」
買主
「このマンションはピアノ演奏出来
ますか?」
自分
「えっとえっとぉ、、、あれ、どっ
かに書いてあったなぁ、、、でき
ます。いや、できない、どっち
だ?少々お待ちを、、、、、」
こんな取引じゃあ、困りますよね(^^)/。
なんてったって、高額取引です。
何聴かれても大丈夫なように、準備は必要なのです。(^^)/
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