決済日
不動産は、売買契約が終わると、次に決済日がやって来ます。
ん?決済日?なに?
不動産の売買をしたことが無い人は、ちょっとなじみのない言葉かもしれませんよね。
不動産売買の流れはザックリ言うと以下のようなものになります。
・売主が物件を売りに出す
・売主側の仲介会社が広告を出す
・広告を見た買主側の不動産会社が
お客を連れてくる
・売主・買主双方の仲介会社が交渉
を行って、契約条件を整える
・条件が整ったところで契約を交わ
す(まず、契約なんです(^^)/)
・次に買主側は物件を買い受けるた
めの資金を用意する(住宅ローン
を活用するなら銀行に行って契約
書など必要書類を揃えて申込み)
・住宅ローンの審査が通ったら決済
日を決めます(ここまでで1カ月
くらいかかります。契約前に仮審
査通っている方なら2週間くら
いかな。)
・決済日には買主から売主への代金
の支払いと、物件の所有権移転登
記を行います(場所は買主さんが
ローンを組む銀行の応接室を借り
るか不動産屋の店舗に皆が集まっ
て行います。)
・で、売主の口座へ代金が着金した
ことを確認したところで、同席し
ている司法書士さんが売主さんと
買主さんから必要書類を取付けて
法務局へGO!移転登記を行いま
す
ザックリいうとこんな感じですかね、あと固定資産税の精算とかマンションであれば、管理費や修繕積立金の精算も行い、仲介業者には売買代金の3%+6万円+税金の仲介手数料が入金されることになります。
最後のとこ3行⬆️、ここが一番大事なとこなんです!(^^)/
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