固定資産税の免税点
新年度になってそろそろ、固定資産税の納税通知書がくる時期になりましたね。
そんなに財産持っているわけではないのに、ホントに毎年毎年、これって、支払わなきゃいけないのかな?
すこし気になったので、調べてみました。
まず、固定資産税の概要です。
課税主体(誰が課税するのか)
⇒ 固定資産が所在する市区町村
課税客体(何について課税するのか)
⇒ 固定資産の保有
納税義務者
⇒ 1月1日現在所有者として登記・
登録されている者
課税標準
⇒ 固定資産課税台帳価格
免税点にかかわってくるのは、この「課税標準」とされている
固定資産課税台帳価格になります。
この価格は3年ごとに見直しが行われます。
そして、固定資産税は、同一市町村内に同一人物が所有する土地・家屋
・償却資産のそれぞれの課税標準の合計が次の金額に満たないときは、
原則として課税されない。
と定められており、この金額が「免税点」となります。
【免税点】
土 地 … 30万円
家 屋 … 20万円
償却資産 … 150万円
この金額だと、免税点以下の資産保有者(固定資産税払わないで済む人)ってほとんどいないみたいですね。(^^)/
以上です!(^^)/
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