日銀の金利政策
先日の金融政策決定会合で、日銀がマイナス金利政策を解除しましたね。
物価が上昇して⇒賃上げも行われ⇒
金利も上昇局面に入る
この3つのバランスが取れてくると日本経済も岸田首相の言っている「成長と分配の好循環」が実現してくるのだと思います。
不動産にはどんな影響があるのでしょうかね?
ネットの記事をちょっと調べてみました。
一番最初に気になるのが住宅ローン金利についてですが、いずれの記事も
「金利は上がって行く。」
と予測していますが、その動きは緩やかなものになると記載されている記事が多いようです。
そして物件価格への影響ですが、金利の上昇と賃上げのバランスが取れていれば、物件価格が大幅に下落するとは考えにくく、
「不動産の物件価格は堅調に推移す
る。」
としている記事がありました。
テレビのワイドショーで騒いでいるような
「金利が爆上がりしてローン組む人
がいなくなって物件価格が大幅に
下落する。」
などという現象は起こるわけもなく、不動産市場への影響は限定的なようです。
土地の価格も、マンションの価格も戸建ての価格も今まで通り、大きな変化は起こらずに市況は進んでいくようです。
不動産屋としては・・・
良かったでーす。(^^)/
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