勝手な言い分
不動産屋の仕事は幅広くって、ホントに色々なお仕事がありますが、、
基本、お客さまや大家さん、同業者との交渉事がメインの仕事になります。
で、やっかいなのは入居者からのクレームや、大家さんと入居者との紛争の仲介とか、争いごとに巻き込まれたときの納め方は難易度が少し高くなります。
当社で預かっているお部屋の大家さんと管理組合が修繕工事の件で少しもめています。
管理会社の担当者
「管理組合は7階のルーフバルコニ
ーの修繕工事費用を〇✕さま(大
家さん)にご負担いただきたいと
言っています。」
自分
「いくらくらいになるの?」
担当者
「125万円になります。」
自分
「えっ!結構な金額じゃない。〇✕
さんも修繕積立金毎月払っている
のに、そんなに負担しなきゃいけ
ないの?」
担当者
「管理組合ではご負担いただきたい
意向です。」
自分
「他の組合員と比べて、負担が大き
くないですか?」
担当者
「一人の組合員さまに100万円以
上は負担が大きいですよ。とは話
したんですが・・・」
フーン
自分
「じゃあ、お見積り送ってください
な。大家さんと相談してみるか
ら。(なんかの罰ゲーム??)」
担当者
「管理組合は明後日までにお返事い
ただきたいと言ってるので、それ
までにお返事いただけますか?」
自分
「・・・・・・・」
(ゲームのルールはまぁ、こちらの
言い分も聞いてもらわないと、)
120万円を超えるお金の支払いです。
そんな簡単には決められません。このまま大家さんにお伝えなんかできるわけもなく、、、、
うーん、どうしよう?
管理組合の話の進め方にも勝手さを感じるし。
自分
「じゃあ、決められないので、そこ
も含めて、大家さんと相談してお
返事しますねぇ。(ニッコリ)」
ちょっと、しばらく意図的に放置して大家さんと作戦練らなきゃね。
基本的には多回数の分割支払いか、お値引き交渉を粘り強く繰り返すか、、、、、ですね。(^^)/
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